債務整理とは・・・

任意売却を検討されいる方の多くは、住宅ローン以外の借金が膨れ返済が滞ってしまっている方です。
銀行系、クレジット系、消費者金融系、ネットローン等、今では手軽にお金を借りることができるため、借りる前は返済できるはずと安易に考え、借入をしてしまうことが多くあるようです。

銀行からの借り入れで最後まで返済ができるのは100人中97.5人(不良債権率2.5%)、消費者金融系については100人中85人(不良債権率15%)と言われており、消費者金融から借りてしまうと銀行に比べ、返済ができない危険率は6倍となります。

また、そういったところから借り入れをしてしまい、一度歯車が狂うとすぐに立て直せない状況に陥り、たった一度の延滞で借金返済に追われる日々になることがあります。こうなってしまうと、自力で乗り越えるには相当な努力が必要となりますが、どうしようもない場合ば借金を清算することを考えなければいけません。

この借金清算方法を、総称して「債務整理」と呼びます。

債務整理には任意整理・自己破産・個人再生・過払い金請求等があり、任意売却を希望される方は債務整理の中の任意整理に当てはまります。

任意整理とは、本人に代わり弁護士等が債権者に対して債権額の減額交渉や過払金請求等の手続きを進めていくことで、その際に資産がある場合(ローン中の不動産等を含む)、破産をするのか、資産を売却して借金を圧縮するのかを弁護士等が判断します(弁護士費用等は別途要)。
そして資産売却による借金圧縮が決まった場合、淡々と事務的に大切なご自宅や資産が売却されていくこととなります。

もし弁護士より先に弊社に相談して頂ければ、当社のノウハウを最大限に活用し、その大切な資産を可能な限り高く売る努力をさせて頂くとの同時に、売却する必要があるのか否か、親身になってアドバイスをさせて頂きます。
借金の圧縮のみならず手元にお金が残る場合もあったり、借金を返済してのまま自宅に住み続けられる(ハウスリースバック)といった事も可能です。

住宅ローンの返済に困った場合、まずは京都住宅ローンSOSまでご相談ください。